荻様 ニッサン・セレナ(DBA-C25) パート3


今年の4月にグレードUPをした、荻君が早くもグレードUPです。
パート3です。
ヘッドユニットは従来通りカロッツエリアD7xUです。


フロントスピーカーも同じくカロッツエリアのTS-T1RS、TS-M1RSです。


アリアンテ8"siによるセンターミッドベースです。


ようやく現れました、今回のグレードUPです!
パワーアンプをドイツのBRAXに交換しました。
しかもGraphic Edition BBです!(カッコイイ)


取付けも従来通り、借り付けです。(お許し下さい)


驚異的な速さで進化している、セレナでした!(次回も楽しみです)



ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xU
スピーカー・・・カロッツエリア TS-T1RS、TS-M1RS
ミッドベース・・・フェイズエボリュ−ション アリアンテ8"si
アンプ・・・ブラックス X2400.2Graphic Edition BB
その他・・・カロッツェリア RS-P70xU、オリジナルパッシブネットワーク

コメント・・・
以前にもBRAXのアンプはデモボード用で借りて、鳴らしてはいたが、Graphic Edition BB(以下BB)は初めてだった。

佐川急便の兄ちゃんによって配達されると、尽かさず僕は頑丈な梱包を空け、いつも通りアンプのスピーカーターミナルへと手を出した。
BRAXのアンプもスピーカーターミナルはイモネジでケーブルを直接止めるタイプである。
これをオリジナルの端子で固定するタイプに変換すると、更に音質は向上する。
それと同時に純正のイモネジを非磁性体のネジに交換して上げるのも忘れてはならない。
いつもの様に僕はイモネジを六角レンチで外し、マグネットへと近づける、
付かない!いつもなら音を立てて勢い良くマグネットに付くのだが!
このアンプ、最初から非磁性体ネジが使われていた!
最初から非磁性体ネジが使われていたのはPhaseのモガミモデル以来だ!
それだけで僕はこのアンプが只者では無いと予感した。

電源ケーブルも4Gの太さのを配線し、やっとの思いで交換、試聴・・・・

綾戸さんの3枚目のアルバム「life」から、
トラック1ビリージョエルの「NEW YORK STATE OF MIND」、定位が明らかにハッキリと明確になった。分解能・解像度の高さが伺える。
トラック3の冒頭の江藤さんのドラミング、タムのアタック感はキレを増し、バスドラは重みと厚みも増している。小音量に絞った時にもシンバルの余韻は途切れる事無く伸びている。
トラック12の冒頭のウッドベースの胴鳴りも、アンプの制動力のおかげだろう、物の見事だ、思わず笑ってしまった。

僕はCDをダイアナ・クラ−ルの「Live in paris」に入れ替えた、
トラック1からボカール、個々の楽器、それぞれ明確に再現している、音全体にメリハリが付き、定位もシャープ差が増しているのだろう。
トラック7から、後半のドラムソロでもブラシによるドラミングも、非常に抜けが良く、気持ち良い。

その後も僕は何枚もCDを入れ替え差し替え聴いて見た・・・・。

聴いていて、気持良いし楽しい、アンプのみでこれほどまで変るのかと関心させられた。

僕はBRAXのアンプにゲルマン魂を見たようだ。

<追伸>
次ぎはやっぱりサブウーファを!!

   

トップに戻る