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木村様 ミツビシ・タウンボックス
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今回は行き成り、パッシブネットワークからの紹介です!
どうですか?この迫力!
ヘッドユニットは最終モデルのDRX9255リミテッドです。
キックパネルにはフォーカルのユートピアの3W2Be(8cm)とTBe(ツイーター)をインストールしました。
このユートピアの3W2Be、スピーカーターミナルのネジが磁性体だった為、非磁性体ネジに交換してあります。
グリルを付けた所です。
助手席側です。
車内全体です、こんな感じになっています。
写真には無いですが、ミッドベースに13cmのボストンPROがインストールしてあります。
トランクのアンプBOXです。
カバーを外すとこんな感じになっています。
将来的に自由にグレードUPが出来る様、あえて仕切りは作りませんでした。
モガミモデルの前身のアンプ、第一フェーズのModel60.2です。
モガミモデル同様良いアンプです。
電源関係です、ヘッドユニットにもACOUSTIC REVIVE単線で、バッテリーから電気を直に供給しています。
フロント3WAYスピーカーシステムのネットワークです。
流石にミッドベース用では部品も化け物の様に大きいです。
価格もアンプもう1台は買えるぐらい掛かってしまいます。(ちょっと非常識?)
只者では無い、タウンボックスの木村さんでした!
ヘッドユニット・・・アゼスト DRX9255リミテッド
スピーカー・・・フォカール TBe、3WSBe、ボストン Pro50
アンプ・・・第一フェーズ Model60.2
その他・・・第一フェーズ CAP、オリジナル3WAYパッシブネットワーク、ACOUSTIC REVIVE単線
コメント・・・
一般的には3WAY用のネットワークの製作はあまり例がありません。
ミッドベース部分のクロスポイントを低く設定させるには、大容量のコイルとコンデンサーが必要になってしまうからです。
また、ツイーター・ミッドレンジ・ミッドベースそれぞれのレベルを合わせるのも一苦労です。
もちろん、安価な電解コンデンサーに鉄心入りコイルを使用すれば、コストもスペースも掛かりません、しかしそれでは音質が落ちてしまい、意味が無いです。
そんな面倒臭い、マニアックな仕事を依頼して来たのが今回の木村さんでした。
久しぶりのフォーカルユートピア、ベリリウムツイーターの強烈な伸びと余韻、それでいて一切耳障りな所が無く、
上品で綺麗なサウンドです。(これもネットワーク効果ですね!)
アンプの力(トルク)も高い為、13cmミッドベースも暴れる事なく確り鳴ってくれています。
<追伸>
木村さん!次回はフォカールユートピアの16cmで、ミッドベースをやりましょうね!
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