柳澤様 ゴルフ4ワゴン パート2


究極のアメリカンサウンドを求めて!


今年の6月に取付けしました、ゴルフ4の柳澤さんが早くもグレードUPです。 まずCDデッキはカロッツェリアDEX-P01Uにしました。


スピーカーは変りません、何時見ても大きいJBLのT595Lです。


アンプBOXです、今回はデッキといっしょにネットワークもグレードUPしました。


オリジナルパッシブネットワークです。
しかも、今回は志向を変えて見ました!









ヘッドユニット・・・カロッツェリア DEX-P01U
スピーカー・・・JBL T595LIMITED
アンプ・・・バトラー TDB2150
その他・・・オリジナルパッシブネットワーク

コメント・・・
「究極のアメリカンサウンドを求めて!」
これが今回のテーマだ。

JBL T595LIMITEDを手に入れた柳澤さん、
そのサウンドの魔力にでもかかってしまったのか!?
以前より、より一層JAZZが好きになり、CDも買いまくり、
ましてや自宅のホームオーディオのスピーカーまでもが、JBLに買い換えてしまったと言う事だ!

次ぎに求める物は当然、このJBLサウンドを更に極める事しかない!

それにはまずデッキだ!JBL T595の個性を殺さないよう、癖の無いキャラクターのカロッツェリア DEX-P01Uを選んだ。 情報量、SNの良さは価格以上だ!

そして忘れてはならないのがパッシブネットワークだ!
スピーカーを生かすも殺すもネットワーク次第だ、
もちろん何時もの様に、全くオリジナルで作り変える事は簡単だが、今回はあえてJBLサウンドを消さない様に、
ネットワークの回路・容量は純正と全く同じにし、パーツのグレードUPのみとした。

究極のアメリカンサウンドを求めて行くと、どうしても避けられない道がある。ウエスタンだ!
JBLサウンドを紐解いていくと、Western Electricに辿りつく。

ウエスタンのエッセンスを加える為、今回のネットワークはWestern Electricのオイルコンデンサーを主体に組み込み、一部容量の足らない所をSpragueのVitamin Qを使用した。
空心コイルもMADE IN USAの物を選び、ネットワーク内の内部配線もWestern Electricの絹-布巻きの単線と念の入れ様だ!

グレードUPを終え、早速試聴!

スピード感に音離れ、音の厚み、最高だ、
以前試聴した時には荒削りな粗さも見えたが、その粗さも無くなり、質が上がっている。

<追伸>
柳澤さん!どうですか?
次回はJBLのコンプレッション・ドライバ計画を!
 
   

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