大槻様 ニッサン・キューブ(Z11) パート2


今年の4月に取付けましたキューブの大槻君が新しくグレードUPをしてくれました。
デッキ・アンプ・スピーカーは変わらず、電源関係のグレードUPです。
以前のページを参考にしながら見て下さい。


バッテリーはパナソニック製のカレックアクト バッテリーです。


バッテリーの右側に見えるのはブレイムスのHQ-1,3Fキャパシターと赤い箱は同じくブレイムスのバッテリーの電極を活性化させるVR-12です。青いケーブルもブレイムスのインピーダンス改善ケーブルと言う物です。


オルターネーターで発電した電気をバッテリーに供給する電源ケーブルも、新しく4ゲージサイズのケーブルを追加しました。


セカンドシート下の写真です。


電圧を14.4Vに安定させてくれる、ブレイムスのレギュレターです。


こちらもブレイムスの12.6Fのキャパシターです、電源ケーブルに固定されている黒い筒状の物は、電解コンデンサーなどの音質を上げてくれるフィルムコンデンサーです。


アンプBOX内部です。 電源ケーブルはクワトロハイブリッド導体を採用したオーディオテクニカのRexat電源ケーブルです。


BA-LABのキャパシターです。


パワーアンプのスピーカーターミナルをOCK社製の非磁性体燐青銅ネジに交換、価格は少々張りますが、究極のネジです。


オリジナルパッシブネットワークのネジもOCKネジに交換しました。
また、右側に見える抵抗は最近発売された誤差±1%の無誘導、非磁性、オーディオグレードの高音質抵抗です。


何時も無茶な注文をしてくれる大槻君が、今回電源関係と一緒にお願いされた事はダッシュボードの防振処理でした。
どのくらいの効果があるのかは解りませんが、チャレンジして見ました。
ダッシュボードを外し、発砲ウレタンを塞き止めする為の柵をガムテープで作り、発砲ウレタンを流し込みました、この時更に強度を出す為、発砲ウレタンと一緒にMDFのブロックも張り詰めました。


一日達、完全に硬化後、形を成形して行きます。


車に合わせながら現物合わせで形を削って行きます。(5〜6回は脱着したでしょうか?)
おかげでかなり丈夫なダッシュボードになったと思います、また防音対策にもなったと思います。





ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xV
スピーカー・・・カロッツェリア TS-T1RS,TS-S1RS
ミッドベース・・・フェイズリニア アリアンテ8"si
アンプ・・・アルパイン MRV-F900
その他・・・オリジナルパッシブネットワーク,カロッツェリア RS-P90x,カロッツェリア RD-7x,カロッツェリアCD-AD601x,カロッツェリア ZH009G,BA-LABキャパシター,ACOUSTIC REVIVE単線,パナソニック カレックアクト バッテリー,FORCEセキュリティ,ブレイムスHQS-200A,ブレイムスHQR-12.6F,ブレイムスHQ-1.3F,ブレイムスVR-12,オーディオテクニカRexatAT7704.AT7708,
OCK社製非磁性体燐青銅ネジ




コメント・・・
レガシィの時代から、何時も皆をビックリさせてくれる大槻君が今回またビックリさせてくれました。
今回は究極の電源改善です。
バッテリーからの電源電圧をブレイムスHQS-200Aで14,4Vに安定させ
ブレイムスHQR-12.6Fのキャパシターで電流を蓄え安定させます、
この時ブレイムスのカーボンキャパシターだけでは安定はしますが、電流の瞬発力は劣りますので従来通り電解コンデンサーで瞬発力を上げます、
またパシッブネットワークでも解る通り電解コンは音質に問題がありますので高音質のフィルムコンを付け加えました。
レギュレター以降の電源ケーブルを全て、今話題のオーディオテクニカのRexat電源ケーブルに交換しています。

ホームオーディオもそうですが、電源関係で音質は見違えるほど改善されます。
まだまだ今使っています商品の潜在能力の高さにも関心させられます。
   
   

 
トップに戻る