木村様 ミツビシ・タウンボックス パート2


2007年の夏に、ミツビシはタウンボックスにフォーカルユートピアBeをインストールした、木村さんです。
今回はグレードUPでパート2になりました。昨年の写真と見比べながら見て下さい。


今回はフォーカルユートピアBe16cmスピーカーを取り付けました、これで正式にフォーカルのフロント3WAYシステムが完成です。
16cmスピーカーに合わせてアウターバッフルの製作、写真では解りづらいですが、内張り側もアウターバッフルと同じレザーで張り替えて色を合わしています。





グリルを付けた所です。


チャンネルデバイダーとアンプを1台追加です。


パワーアンプのスピーカーターミナルをOCK社製の非磁性体燐青銅ネジに交換、価格は少々張りますが、究極のネジです。


パッシブネットワーク側のネジも交換しました。


アンプBOXにカバーをした所です。





只者では無い、タウンボックスの木村さんはやはり只者ではなかった!



ヘッドユニット・・・アゼスト DRX9255リミテッド
スピーカー・・・フォカール TBe、3WSBe、6W2Be
アンプ・・・フェーズ(モガミモデル)722tii、第一フェーズ Model60.2
その他・・・第一フェーズ CAP、オリジナル2WAYパッシブネットワーク、ACOUSTIC REVIVE単線、オーディオコントロール3XS、OCK社製非磁性体燐青銅ネジ

コメント・・・
昨年、フロント3WAY用のパッシブネットワークを製作し、ホームページにUPした所、非常に反響を呼びました。
趣味性は高く良いのですが、実際問題として、コストと製作時間、それにサイズが大きくなる為スペースの問題もあります。

元々はアンプ2台でマルチ駆動の予定の借りのシステムでした。

そして今回、当初の予定通りアンプをもう1台追加し、オーディオコントロールのチャンネルデバイダーでマルチアンプシステムになりました。

以前までですと、ミッドベースが13cmだった為、重みや厚みに物足りなさがありました、ましてやフォーカルのツイーターは高域の伸びが良い為、余計に腰高に感じられました。
しかし、今回は同じくフォーカルの16cmミッドベースにした為、ぐっと重心が下がり、厚みに重みも増し、音全体が変わりました。
凄まじいまでの高域の伸びと余韻、音の切れ込み、それでいて耳障りが良い綺麗な音です。

OCK社製の非磁性体燐青銅ネジの効果も高いのでしょう!

また、オリジナルパッシブネットワークの効果もあります。標準のパッシブやマルチアンプの方、是非とも当店オリジナルパッシブネットワークをお勧めします。世界が変わります!

<追伸>
木村さん!次回はヘッドユニットを!

   
   

 
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