川島様 トヨタ・チェィサー(E-JZX100) パート4


長い間愛用していた、DENONとも別れを告げ、
今回新しく向かい入れたCDデッキはそう!
カロッツェリアX!!

多分、川島さんが別れたいと思った訳でも無いと思う。
メーカーから先に別れを告げられた・・・それだけだ、
今ではDENONはCDデッキの修理すら、自社ではしない!
総発売元だったアルファーオーディオですら、修理せず、他社に丸投げ状態!

寂しい限りだ・・・




フロントドアスピーカーを8年振りに入れ替えした。
従来もフォーカルのユートピアだったが、
今回は後継モデルである、ユートピアBeだ!



他は変わりないので簡単に説明


フォーカルの超ド級ツイーターTLRです。
当時¥189,000もした代物だ!


懐かしいと思うのは僕だけでは無いと思います。
イメージダイナミクスのIDQ-8


アクリル板にウーファが写り込んでしまって解りずらいが、
従来オーディオコントロールの24XSが3基並んでいた部分を改造し、カロッツェリア RS-P90xをインストールした。
前回の写真と見比べてもらえると解ると思います。



奥にはBRAXのキャパシターとヒューズ関係がインストールされています。


トランクマットを敷いた所です。十分ゴルフバックも積めます。










ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xV
スピーカー(F)・・・フォーカル Utopia Audiom TLR、フォーカル Utopia 5W2Be 
センターミッドバス(F)・・・イメージダイナミクス IDQ-8
サブウーファ(R)・・・フォーカル 40KX
アンプ・・・マッキントッシュ MC431x2基
その他・・・カロッツェリア RS-P90x、カロッツェリア CD-AD601x、BRAXキャパシター、MITターミネーター、S/A LAB SP2020A、モンスターケーブル POWERFLEX PF2・PF4、ortofon LUG-B4



<コメント>
前々回、Z33の石川さんにカロッツェリアXのデジタルなシステムに、
-36dB/octのパッシブネットワークを使用して、アナログ的なシステムを組んだと思ったら、
永き渡ってオーディオコントロールのチャンネルデバイダー24XSを3台使用し4WAYフルマルチをしていた川島さんが、

DENONのDCT-A1と24XSを外し、カロッツェリアXに入れ替え、デジタルクロスオーバーの4WAYフルマチなシステムになりました。

DENONからカロッツェリア、これも時代の流れなのでしょうか?
今年の5月を持って、あのHigh-Endオーディオの代表とも言えた、ナカミチもオーディオ界から撤退、
そんなニュースが耳に入ってくる今日この頃です。

ヘッドユニットが変わり、予想以上に音のイメージも変わりました。
純粋なるデッキの差だけでなく、
クロスオーバーの調整の差もあると思います。
デジタルクロスオーバーの周波数調整ポイントは1/3オクターブポイントしか無い為、
従来の調整と同等な調整が出来ません。
また、従来のチャンネルデバイダーはカットオフスロープが24dBと固定ですが、
P90xは最大72dB/octまで出来ます。
この微妙な差が全体に渡ってイメージの変化にも感じたのだと思います。

今までのチェィサーの音は細身で透明感高い音でしたが、
厚みと、芯の太さが出て来て、全体のバランスがニュートラルになったと思われます。

<追伸>
川島さん、デジタルクロスオーバーどうですか?

   
   

 
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