山中様 スバル・フォレスター(DBA-SH5)


昨年までレガシィに乗っていた山中さんが(紹介ページのスバル・レガシィB4パート3)フォレスターに乗り換えました。
ヘッドユニットは前回同様、カロッツェリア RS-D7xVです。
D7xの上に見えるのはアルパインのインダッシュテレビです。
このインダッシュテレビ、フェイスの厚みがあり、普通に取り付けたのではパネルからフェイスが飛び出してしまいカッコ悪い為、ステーを加工しフェイスの面をD7xと合わせました。(何気に苦労しています)


ナビ本体はグローブBOX内に取り付けました。


フロントスピーカーは今回新しく、カロッツェリアのTS-T1・M1RSUになりました。
ドアの下半分作り変えてあります。


参考の為にこちらがノーマルの内張りです。


純正の雰囲気にする為に、サランネットのグリルを製作しました。
別売のグリルではちょっとデザインが・・・


グリルを外した所です。
通常のアウターボードに見えますが、内部エンクロージャーです。


こちらも参考に!


ツィーターです。


こちらは助手席側です。


助手席足元奥に定番のセンターミッドベースです。
普段はこの上に純正マットを敷きます。


グリルを外した所です。


運転席側から見た助手席側全体です。


トランクです。


スペアタイヤ位置にアンプ類を借り付けしています。


アンプのスピーカーターミナルネジは非磁性体ネジに交換。
カロッツェリアのRS-P90xに供給する電源ケーブルはACOUSTIC REVIVEの単線を使用。


TS-T1・M1RSU用オリジナルパッシブネットワークです。
山中さんの場合、以前ダイヤモンドオーディオ用のネットワークを製作していますので、
パーツ代のみでTS-T1・M1RSU用に作り変え出来ます。


バッテリーターミナルやメインヒューズです。
現在発売されているほとんどのバッテリーターミナルのボルトの素材はメッキされた鉄製です。
だいたい1年位で錆びが発生します。
その為当店ではステンレスのボルトに交換しています。


ヘッドユニットに供給する電源ケーブルはACOUSTIC REVIVEの単線を使用し、 常時電源だけではなく、ACCやイルミ電源もバッテリーからのクリーンな電源を直で供給しています。
また、隣に見えるのはカロッツェリアのRD-7x(キャパシター)です。


カロッツェリアのRD-7x内部です。
電解コンデンサーは日本ケミコン製33,000μF(16V)でした。更に音質を良くする為フィルムコンデンサーを追加しています。
また、チョークコイルは音質を劣化させる為、スルーしました。


レガシィに引き続き、フォレスター!
スバル党の山中さんでした!!




ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xV
スピーカー・・・カロッツェリア TS-T1RSU,TS-M1RSU
ミッドベース・・・フェイズリニア アリアンテ8"si
アンプ・・・イートン PA-3204
その他・・・カロッツェリア RS-P90x,カロッツェリア RD-7x,カロッツェリア AD601x,オリジナルパッシブネットワーク,BRAXキャパシター ,アルパインINA-HD55,ACOUSTIC REVIVE単線




コメント・・・
大変長い間お待たせしました!
車を預るまでも長かったですが、預ってからも長かったですね!

久しぶりにドアスピーカーはエンクロージャーにしました。
今回のエンクロージャーに使用した板は、松合板とフィンランド産のバーチ合板の2種類の素材をハイブリッドで使用しました。
物にはそれぞれ固有の振動数(響き)があります。違う振動数の素材を使用しる事により特有の音を消す目的です。

また、エンクロージャーに入れる事によりドアの音漏れもほとんど無くなります。
大切なスピーカーが雨ざらしになるのも防げます。

お決まりのアリアンテ8インチのセンターミッドベースの組み合わせ、
ここでもBOXの素材はハイブリッドです。
何時ものBOXの音に比べて、更にパンチが効く感じです。

パッシブネットワークは当初、-36dB/octか-24dB/octそれともウエスタン!?と悩んでいましたが、
新たに付けたTS-T1RS・M1RSUの為、ネットワークに凝るのはエージング後と言う事になり、
標準のオリジナルパッシブネットワークに落ちつきました。

音質は情報量・解像度高く、スピード感・音離れ・音の切れも良く、
躍動感溢れる生々しい音です。
大音量にしても音が乱れる事も無く、気持良く安心して音楽が楽しめます。

<追伸>
山中君!久しぶりの音はどうですが?
来年は是非!パワーアンプを!!
   

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