晴山様 マツダ・アクセラ(DBA-BLEFW)


カロッツェリアの新製品DEH-P01です。
今回はP01の付属アンプを使用し、当店お薦め10万円システムを鳴らしてみました!


フロントスピーカーはフォーカルのK2パワーシリーズの165KRXSです。


純正のスピーカーグリルでは音の抜けが悪い為、スピーカーグリルを加工し作り変えました。


と言っても分かりづらいので、こちらが純正です。


理想の位置・角度を求め、キックパネルも製作し、ツイーターを埋め込んでいます。


助手席側の雰囲気です。


フォーカルのセットのネットワークはあまり音質が良くありませんので、 改に簡単パッシヴを製作!


今後のグレードUPが楽しみなアクセラでした!



ヘッドユニット・・・カロッツェリア DEH-P01
スピーカー・・・フォーカル 165KRXS
その他・・・簡単パッシヴネットワーク

コメント・・・
もうお馴染みの当店お薦め10万円システムです。
相変わらず人気が高いです。

今回はいつものお薦めシステムにオプションをプラスアルファし、更に磨きが掛かった音質です!

どの辺が違うかと言いますと、
一般的に今回の様なシステム構成でしたら、当然の様にDEH-P01の内蔵のチャンネルデバイダーを使用し、付属6chアンプの4chでフォーカルのツイーターと16cmウーファをマルチ駆動することでしょう!
所があえてそれをせずに、6chアンプの内の2chのみを使用し、オリジナル・パッシヴネットワークを製作し、鳴らすと言う手間の掛かる方法を取っています。
理由は
1)内蔵のチャンネルデバイダーより、パッシヴネットワークの方が音質が優れている。
2)近い将来外付けパワーアンプにグレードUPを使用とした時、2chアンプ1台で済むのでアンプの選択に自由が利く。

また、DEH-P01の高音質な賢い使い方として
1)内蔵のタイムアライメント機能は音質の劣化になるので使用しない。
2)内蔵のイコライザー機能は音質の劣化になるので使用しない。
3)内蔵のチャンネルデバイダー機能は音質の劣化になるので使用しない。(使ってもサブウーファかミッドベースのクロスポイントくらいに)
4)付属のワイヤレスリモコンは使用し辛いので、カロッツェリアXのリモコンの使用をお勧めします(リモコン操作はボリュームとトラック送りのみと限定されますが十分です)
以上!デジタルDSPを搭載されていますが、使用せずに純粋にCDデッキとして使用した方が音質は遙かに良いです!(笑)音の鮮度が違います!

高域の伸び、透明感、内蔵アンプとは思えない音質です。
また、このフォーカルのツイーターは3〜4ヶ月のエージング後、更に情報量、解像度がUPしますので、そちらも非常に楽しみです。
ただしかし、やはり内蔵アンプと言うことで、外付けアンプの音と比べると、
重み、厚み、スピード、音のキレなどが不満が無い訳ではありません。
フォーカルのスピーカーの100%の性能を出し切って無いです。

今後のグレードUPに期待しましょう!


<追伸>
晴山さんどうですか、お薦め10万円システムの音は?
次回は是非ともパワーアンプを!


動画でも御覧になれます。


   
   

 
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