山中様 スバル・フォレスター(DBA-SH5) 
パート3


知る人ぞ知る、当店オリジナル・ウエスタンネットワークです!
アメリカはウェスタン・エレクトリック社のオイルコンデンサーを使用したパシッヴネットワークで、内部配線にもウェスタンの絹巻き単線を使い、半田にもウェスタン製を採用。
神懸り的な魔力を持ったネットワークで、信者が徐々に増えています。


今までフロントオンリーだったフォレスター、今回グレードUPでようやくトランクにサブウーファが付きました。フロントがイタリア製のアリアンテ20cmミッドベースですから、トランクのサブウーファには40cm級が欲しくなります。そこで今回は同じくフェイズリニアのアリアンテ15"siに決定しました。流石は40cm迫力が違います。


サブウーファを追加する為、アンプも必要となります。当初はサブウーファ用のパワーアンプを検討していましたが、丁度良いタイミングでドイツはBRAX社の新製品のアンプ、マトリクスが出た為、マトリクスの2chアンプをフロント用に使用し、従来からのBRAX X2400.2BBをミッドベースとサブウーファ用にしました。このアンプも現物は凄い迫力があります。


トランク左側にカロッツェリアXのプロセッサーと左ch用ネットワークをインストール。


トランク右側にヒューズやキャパシター類と右ch用ネットワークをインストールしました。


写真では分かりづらいですが、マトリクスAMPとX2400.2BBが2階建てで入っています。


両サイドの小物入れスペースを利用してウェスタンネットワークをインストールしました。


カバーをすれば純正同様のトランクスペースです。


トランク部分も防振処理しました、サブウーファを付ける車は非常に効果的です。


吸音パットで防音効果も高めています。


他は変更ありませんので簡単に説明を!
デッキはカロッツェリア RS-D7xVです。


フロントスピーカーはカロッツェリア TS-T1RSU,TS-M1RSUです。


とうとうトランクまで完成したフォレスターでした!




ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xV
スピーカー・・・カロッツェリア TS-T1RSU,TS-M1RSU
ミッドベース・・・フェイズリニア アリアンテ8"si
サブウーファ・・・フェイズリニア アリアンテ15"si
アンプ・・・ブラックス MATRIX X2,ブラックス X2400.2 GRAPHIC EDITON BB
その他・・・カロッツェリア RS-P90x,カロッツェリア RD-7x,カロッツェリア AD601x,オリジナルウエスタンネットワーク,BRAXキャパシター,へリックス CAP1000,アルパインINA-HD55,ACOUSTIC REVIVE単線,OCK社製非磁性体燐青銅ネジ




コメント・・・
フォレスターの山中君、
レガシイ時代から数えると5年も前からトランクのアンプボードは仮付けでした。
ようやく今回、完成形となった次第です。

こうしてシステムを振り返って見てみると、
MADE IN JAPANのカロッツェリアXのCDデッキにフロントスピーカー、
MADE IN GERMANYのパワーアンプ、
MADE IN ITALYのウーファ
MADE IN USAのネットワーク
世界各国の超ド級な機器の数々
どれも魅力的で見ているだけで興奮してきます。

本来オーディオ機器とはそう言う物だったのだと思います。

昨今あまりにも短命な電化製品が多く、壊れたら買い替えれば良いなどと言う悲しい風潮、

気に入った物や愛着を感じる物は長く愛用したいものです。
そう思わせる製品が少ないのかも知れませんが、
消費者である我々が確り商品を見極め判断して行けば、
いい加減な物やテキトーな物は少なくなって行くはず。
そう願っています・・・


話は脱線してしまいましたが(笑)

定格出力520Wの2チャンネルアンプならではの余裕な音の出方は別次元!
正に大排気量のエンジンでクルージングをしているかの様で、
ヒー!ヒー!言う様な必死さが微塵も感じられません。

圧倒的な厚み、重み、スピード、切れの良いアリアンテ8"
また、15インチのサブウーファも同じ銘柄で組み合わせした為、音の繋がりも抜群に良いです。

ウェスタンネットワークならではの中域の太さ、躍動感
フロントのカロッツェリアRSシリーズのスピーカーとの相性がピッタリで、音が活き々しています。


<追伸>
大変長い間お待ちどう様でした!
次回はハイパワーオルターネーターで電源強化を!

   

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