長澤様 ニッサン・フェアレディZ(CBA-Z34)
CDデッキの最高潮モデル、RS-D7xVがメインです。
今回はオーディオ以外に多数の用品の取り付けもしました。その一つがDefiのメーターです。当初、何処のスペースにこのメーターを取り付けようかと悩みましたが、上手く良い位置に埋め込み出来たと思います。
参考までにこちらが純正状態のインパネです。
最新のカロッツェリアTS-Z1000RSです!
それを受け止めるバッフル板はフィンランド産バーチ合板、松合板、シナ合板の3種類の素材をハイブリッドに組み合わせたバッフルです。かなりの板厚となりました。
純正のグリルでは音の抜けが悪いので、開効率の高いパンチンググリルでスピーカーグリルを新たに作り直しています。
純正の雰囲気を崩さないようなデザインにしています。
参考までにこちらがノーマル状態です。
どうでしょうか?
理想的な距離、角度を考慮し、TS-Z1000RSのツイーターをキックパネルに埋め込んでいます。
従来モデルのTS-T1RSUと比べると一回りボディが小さくなっていますが、一般的なツイーターと比べると大きくて重たいです。
トランクスペースを犠牲にせず、アンプ・プロセッサー・ネットワークの取り付けをしています。
トランク内部のデッドスペースにCD-7xとTS-Z1000RSの純正パッシヴネットワークをインストール。
スペアータイヤスペースにアンプボードを製作してへリックスA6とRS-P90xをインストールしました。
オーディオパネルとシフトゲートパネルをカーボンパネル化にしています。
最近良く見かける転写タイプと違い、リアルカーボンなので非常にカッコ良いです。
パワーウィンドウのパネルもカーボンパネル化にしました。興味のある方お問い合わせ下さい。
今後のグレードUPが楽しみなZ34でした!
ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xV、
スピーカー・・・カロッツェリア TS-Z1000RS
アンプ・・・へリックス A6
その他・・・カロッツェリア RS-P90x
コメント・・・
長期に渡り販売されて来たTS-T1RS、TS-M1RSがとうとうモデルチェンジとなりました。
その名も「TS-Z1000RS」
当店のお客さんでも多数の方が前モデルを聴かれていますので、気になるところでしょう!
大きく変わったのがまず、パッシヴネットーワークを含めたセット売りと言う事!
従来パイオニアは、パッシヴネットワークを通さない、ピュアデジタルの優位性を訴え単体売りをして来たのですが・・・
次にコーン紙がペーパーコーンからクロスカーボンに変わりました。
いつの時代も繰り返すもので、またカーボン?見たいな感じです・・・
ツイーターに関しては一回りボディが小さくなりましたが、基本構造は変わっていない為、音の傾向も従来通りなところは安心しました。
新製品のTS-Z1000RSを早速入れてくれたZ34!
6chアンプのへリックスのA6ですから、本来ならパッシヴネットワークを使わず、カロッツェリアXでマルチアンプ駆動と言うところでしょうが、そこは当店なので(笑)
今後のグレードUPを考え、パッシヴネットワーク使ってブリッジ接続で鳴らしました。
純正のパッシヴネットワークでもそこそこ鳴ります。しかし、将来的には当店オリジナル・パッシヴネットワークが欲しくなると思います・・・
音はスピード、キレ、生々しさ、流石はカロッツェリアXと思わせる、従来のT1RS、M1RSに通じる良い音でした。
<追伸>
長澤さま!次回のグレードUPはパッシヴネットワークでしょうか? 楽しみに待っています。
動画でも御覧になれます。
トップに戻る