木村様 ミツビシ・タウンボックス(ABA-U62W) パート8


今回のグレードUPはパッシヴネットワークです。
もちろん以前から当店オリジナル・ネットワークを使用して来ましたが、
今回は更なるグレードUPでドイツのムンドルフMUNDORFのパーツで組みました。
ハイエンド・ホームオーディオのスピーカーに採用されているネットワークのパーツです。
一つ一つのパーツが大きい為、いつものボードの2倍の大きさになってしまいました!


元々タウンボックスのアンプBOXは、自由にシステムUPが出来るよう、大きくスペースを取っていた為、この大型ネットワークも余裕で入れる事が出来ました!


昨年はフロントドアをレザー1枚張りで仕上げた為、今回はリアドアをレザー1枚張りで張り替えました。


その他変更ありません。
CDデッキはカロッツェリア RS-D7xV


フォーカルはユートピアのTBeと3WSBeです。





昨年組みました衝撃のフォーカル6W2Beツインドライヴです。


内張り全面、フィンランド産バーチ合板で製作した為、軽自動車とは思えないほどの剛性です。





サブウーファはフォーカル 33WX2





アルミホイールも進化したタウンボックスでした!



<システム>
ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xV
スピーカー・・・フォカール TBe、3WSBe、6W2Be x2
ウーファ・・・フォーカル 33WX2
アンプ・・・フェーズ(モガミモデル)722tiiEX 2基、第一フェーズ Model60.2
その他・・・カロッツェリア RS-P90x、第一フェーズ CAP、オリジナル2WAYパッシブネットワーク(ムンドルフ仕様)、ACOUSTIC REVIVE単線、OCK社製非磁性体燐青銅ネジ、ルーム・チューニング、ハイパワー・オルターネーター、パナソニック・カレックアクト・ドライバッテリー、ブレイムスVR-12



<コメント>
ムンドルフのコンデンサーは以前にもモレル・スピリーモとの組み合わせで何度が使用して来ましたが、
今回はコンデンサー、コイル、抵抗とフルで使用して見ました。

流石は世界のハイエンド・オーディオに採用される事はある音質です。
非常に上品で滑らか、耳辺りの良い音色に生まれ変わりました。
今まで以上にボリュームを上げてもうるさく感じません。

まだまだエージング中ですが、これからが楽しみです。



<追伸>
木村さん!タウンボックスにオーディオを組んで約6年、
もうそろそろケーブルを見直しても良いかも知れませんね!


動画でも御覧になれます。


   
   

 
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