島田様 ボルボ940ターボ パート2


2004年にフロント・オンリーのシステムを組んだボルボ、
今回は9年振りにグレードUPです。
サブウーファーを導入してトータル4WAYシステムになるのですが、
9年振りと言う事で、全体をもう一度リフレッシュする事になりました。
2004年度と見比べて見て下さい。
まずは、デッキの取り付けをし直しました。
本来はエアコンスイッチが一番上段ですが、
下の段に移し、デッキとメーターを上に移設、
オリジナルパネルにオリジナルステーを製作して取り付けています。


グローブBOXにはナビとモニターが埋め込まれています。


9年前に製作したアウターバッフルです。
内部はエンクロージャーになっています。
9年振りと言う事で、傷みを心配していましたが、
防振処理は全く問題なく、
アウターバッフルも問題ありませんでした。
今後また10年使用する事を考え、アウターバッフルの裏面をFRP樹脂で補強しました。


スピーカーはカロッツェリアXのTS-M1RSです。
エンクロージャーに入っている為、スピーカーの裏側は新品同様に綺麗でした。


ツイーターはカロッツェリアXのTS-T1RSです。今見ると大きいです。


最近はこのパターンのセンターミッドベースを組んでいませんが、
運転席、助手席のセンターにある、センターミッドベースです。


グリルをしたところです。


アンプ3台、38cmウーファー1本、チャンネルデバイダーとオーバードライヴ、パッシヴネットワーク、キャパシター、
これだけの物を良く入れたものです。


サブウーファー用にアンプが1台追加されました。
2chのCM-2100は左右独立して使用しています。
チャンネルセパレーションの向上の効果があります。


スペアタイヤのスペースを利用し38cmサブウーファーのエンクロージャーを製作、十分な容量も確保出来、凄まじい重低音を奏でてくれました。


前回まではチャンネルデバイダーにオーディオコントロールの24XSを使用していましたが、今回はサブウーファー導入の為、チャンネルが増えますので、3WAY対応の6XSに交換しました。
この下にBRAXのキャパシターが入ってます。


パシッブネットワークは9年前製作したオリジナルのままです、
今後更なる進化、グレードUP出来るよう、ネットワークの内部スペースは大きく確保しときました!


カバーをしたところです。


20万キロを越えたボルボ、今後30万キロに向けて頑張って走って下さい!




<システム>
ヘッドユニット・・・DENON DCT-A1
スピーカー(F)・・・カロッツエリア TS-T1RS 、TS-M1RS
ミッドベース(F)・・・フェイズリニア アリアンテ8”Si
サブウーファー・・・フェイズリニア アリアンテ15”Si
アンプ・・・LUX CM-2100x2基 、LUX CM-2050
その他・・・マッキントッシュ MPM4000、A/C 6XS、A/C OVER DRIVE 、 BRAXキャパシター、オリジナル・パッシブネットワーク




<コメント>
2004年からの9年振りのグレードUPのボルボ、
正確には一番最初にオーディオを組んだのは2000年で、今回は2回目のグレードUPでパート3になる所、
まだ2000年の時はホームページを立ち上げてなく、今回がパート2になりました。

最初に組んだのは2000年ですから、ケーブル類も13年使用している訳で、
まだ問題なく使用出来ましたが、
今後更に10年後の事も考え、
トランクを作り変えるのと一緒に、 ケーブルを全部新品交換しました。

サブウーファーはフロントのミッドベースと合わせて、アリアンテ15"siです。
貴重な新品未使用品です。
音の繋がり、余裕の重低音、さすがは38cmです、圧巻です。
低域だけの改善ですが、音は全帯域変わりました。



<追伸>
次回はパッシヴネットワークのグレードUPを!?
超ハイエンド・パッシヴありますよ!


動画でも御覧になれます。




   

トップに戻る