DSDを含めたフルスペックのハイレゾ音源を再生する為、フラットプリアンプを製作しました。
ハイレゾ音源と従来のCD音源をセレクターを使い切り分けし、高音質なヴォリュームでコントロール出来ます。
後姿はこんな感じです。
フロントスピーカーはデンマークが誇るハイエンドブランドのDYNAUDIOです。
ワンサイズ大きい18pクラスのウーファーです。
ツィーターはキックパネルを製作し、理想的な角度を実現。
助手席の雰囲気です。
ケーブルを短くする意味で、リアシート足元にアンプを取り付けました。
イタリアのモスコニのハイエンド・モデルZERO3です。
マットをした状態です。
最新のハイレゾにチャレンジしたシトロエンです。 参考にして下さい。
<システム>
ヘッドユニット・・・オリジナル・フラットプリアンプ、Mojo
スピーカー・・・ディナウディオ EsotecMD-102、EsotecMW-172
アンプ・・・モスコニ ZERO3
その他・・・パナソニック ナビ
<コメント>
次世代オーディオとして登場して来たハイレゾ
しかし残念ながらカー用としてまだまだ決定打的モデルが発売されていません。
中途半端な24bit/96kHz音源ぐらいのモデルしかなく、
せっかくの高音質なDSD音源や、24bit/192kHz音源などのフルスペックに対応していません。
仕方がないので今回はポータブル用D/Aコンバーターを使用し、
ハイレゾと従来のCDに対応したフラットプリアンプを製作しました。
高級オーディオ機器でも使用している、大型アッテネーターに、ロジウムメッキのRCAジャック、内部配線にはアコリバの単線を使用しています。
セレクターでハイレゾとCDを切り替え出来、従来のCDも対応しています。
Mojoの電源をONにして、iPodを再生、30mmのアルミ削り出しヴォリュームをゆっくりと回すと、
余計な回路を通していないストレートな音が飛び出して来ます。
エージングに10年は掛ると言われるディナウディオでした
モスコニZERO3の駆動力の高さか、
真っ新な新品状態でも、十分な水準の滑らかで透き通った音色、
ビックリです。
何よりデジタルボリュームが多い昨今、
アナログのボリュームの操作性が音楽を聴いていて気持ち良いです。
<追伸>
次回はムンドルフ仕様のパッシヴネットワークにグレードUP!
お待ちしております。
動画でも御覧になれます。
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