約20年前にオーディオを組んでいてくれた古いお客さんの田端さん、
20年振りのオーディオの移設になりました。
クルマはローバー・ミニです。
ダッシュボード下にオーディオパネルを製作し、カロッツェリアのDEH−P01とマッキントッシュのパワーメーターを取り付けました。
こちらも古いです、30年前にナカミチが輸入・発売をしていたイギリスのB&WのATX−40です。
ホーム用B&WのMATRIX801に使われていた、チタンのハードドームツィーターです。
ダッシュボード上にバッフルを製作し取付ました。
オーナーの要望でダッシュボード下にETCやハザードスイッチを取り付けるパネルも製作!
フロントが10pのミッドレンジの為、センターミッドベースは必須!
お馴染みへリックスの20cmです。
グリルをしたところです。
こちらも20年前に製作したネットワークを流用使用と、一度バラバラに分解し、作り直しました!リアシート下です。
同じくリアシート下にドイツはイートンのパワーアンプです。
外観からは想像出来ない、ピュアな音質と迫力のあるオーディオのミニでした!
<システム>
ヘッドユニット・・・カロッツェリア DEH-P01
スピーカー・・・B&W ATX-40、4.6HEX
ウーファー・・・へリックス E8W
アンプ・・・イートン SR-60.4
その他・・・マッキントッシュ MPM4000、オリジナル・パッシヴネットワーク
<コメント>
ダッシュボード上にスピーカーが正面に向けられ取り付けられたローバー・ミニ。
この場合の取付はタイムアライメントが必須です。
確かな取付と、調整によっては、メリットも多く、
スピーカーの音がストレートに届きますから、
周波数特性の乱れも少なく、
また、ドアで鳴らさない分、音漏れも少ないです。
鳴らすまでは、30年前のツィーターが心配でしたが、
無事、問題無く、元気良く鳴ってくれました。
動画でも御覧になれます。
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