倉林様  スズキ・ジムニー(E-JA22W) パート9

  


特徴的なデザインのツィーターはドイツのELACのJETツィーターです。
超高域の再現性に優れていて、昨今のSACDやDVDオーディオなどの最先端ソースとの相性が良く、人気です。


今回は贅沢にも、そんなELACのツィーターをスーパーツィーターとして使用しました。


スーパーツィーター用のネットワークも製作しました。


他は変更ありません。
カロッツェリアRS-D7xUです。


フロントスピーカーにカロッツェリアTS-M1RS。











ワンオフ製作のウッドホーンです!











D/AコンバーターはDEQ-P01Uです。


シート下にネットワークです。


アリアンテ8”siをツインドライヴ化にしました!





「悪魔の囁き」ことムンドルフ・パッシヴネットワークです!


足元下にザプコのアンプです。


サブ・ウーファーはフォーカル38Vです。





サブ・ウーファー専用にオーディソンのLRX2.9のアンプを使用しています。





4WAY+スーパーツィーターのトータル5WAYのジムニーでした!





<システム>
ヘッドユニット・・・カロッツェリア RS-D7xU
Fスピーカー・・・ELAC JETツィーター、オリジナル・コンプレッションドライバー、ウッドホーン、カロッツェリア TS-M1RS
ミッドベース・・・フェイズリニア アリアンテ8"si x2本
サブウーファー・・・フォーカル 38V
アンプ・・・ザプコ Z400C4-SL、オーディソン LRX2.9
その他・・・カロッツェリア DEQ-P01U、ムンドルフ仕様オリジナル・パッシブネットワーク、SPEC RSP-C3、ハイパワー・オルターネーター、カレックアクト・バッテリー、エナジーBOXR


<コメント>
ホーンシステムの場合、中高域のエネルギーは強いのですが、超高域の伸びは無くなってしまう為、以前からスーパーツィーターの話は出ていました。

スーパーツィーターとして思い浮かぶのはアメリカのインフィニティーのリボン・ツィーターや、パイオニアのリボン・ツィーターでしたが、
今回、白羽の矢が立ったのが、ドイツのELACです。
超高域の再現性に加え、ホーンに負けないスピード感、エネルギー感はジムニーのシステムにピッタリでした。

10KHz以上の超高域の余韻を、ほんの少し加えただけですが、楽器の質感は向上し、輪郭がシャープになる感じは、オーディオの奥深さを感じます。


<追伸>
次回はスーパーツィーター用のネットワークのグレードUPを!


動画でも御覧になれます。




  

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