島田様 ボルボ940ターボ


デッキはDENON DCT-A1です、ナビのモニターはグローブBOXに埋め込みました。


スピーカーは最近一押しのカロッツエリアRSシリーズです。


ドア全体です、下半分は作り直し、外見では解りませんが、スピーカーBOXになっています。


ツイーターはキックパネルに埋め込みました、本来このボルボはキックパネルの中にコンピューターが入っていまして、奥行きも大きいRSツイーターはちょっと辛かったのですが、そのコンピューターも位置を移動させ、何とか取り付け出来ました。(苦労しています・・・)


センターミッドベースもまた、定番のアリアンテ8”Siです。


トランクです、LUXのアンプが2台と、オーデイオコントロールのデバイダー、キャパシター、ナビ本体と結構苦労しています、またちゃんとスペアタイヤも取り外し出来ます、普段はこの上にカバーが付け、荷物ものせられます。


RS専用オリジナル・ネットワークです、今回は少しマイナーチェンジをしました、メインのコンデンサーはフランスはSOLEN社のフィルムコンデンサーで、空芯コイルはデンマークのJANTZEN AUDIO社の銅箔コイルを採用、ウーファ側のインピーダンス補正にアメリカはデイトン社のオーデイオグレード(2%金メッキリード線)のセメント抵抗に同じくアメリカはキンバー社のフィルムコンデンサーを採用しました。一段と良くなってます。







ヘッドユニット・・・DENON DCT-A1
スピーカー(F)・・・カロッツエリア TS-T1RS TS-M1RS
ミッドベース(F)・・・フェイズリニア アリアンテ8”Si
アンプ・・・LUX CM-2100x2基
その他・・・マッキントッシュ MPM4000、A/C 24XS 、 BRAXキャパシター、オリジナル・パッシブネットワーク

コメント・・・はじめてカロッツエリアのRSのスピーカーを聴いたのは、2002年の12月は暮れも押し迫った時でした、デモ用で届いたスピーカーをエンクロージャーを作り、借りのネットワークを作り、そして音出し。初めて聴いたCDはデビッド・べノワ/サマー(RKCJ6005)でした、音が出て来た瞬間!シンバルの細かい粒立ち、べノワ(p)のパーンと弾けるピアノタッチ、トニー・モラレス(ds)の切れの良いスネア、正に衝撃的でした、音の細かさ・解像度・情報量、何をとっても今までのスピーカーは段値の差。非常に音の立ち上がりが早く、その高能率・ウルトラハイスピード・レスポンスなサウンドは私の大好きなアルテックランシングを彷彿させました。そして年も明け2003年、多くの常連客もディスプレーを聴き、その音に衝撃を受けていました。今回紹介するボルボの島田さんもその一人です。実を言いますと、このボルボは4年前にスピーカーをMBクオートでインストールしていました、今回はそのフロントスピーカーをRSのスピーカーにグレードUPしました。そして今また、あの時と同じ様にボルボの車内で衝撃受けています・・・。
   
   

 
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