以前VWパサートに乗っていた坂本さま、クルマ乗り換えの為オーディオの移設です。
最近のマツダ車は専用オーディオの為、従来のCDデッキの取り付けが簡単ではありません。かと言って純正のままでは音質に限界があります。
今回は一番簡単に手っ取り早い方法を選択しました。
グローヴBOX部分にデッキ用パネルを製作し、CDデッキを取り付けました。
純正システムは一切手を加えていませんので、システム障害も無く、また簡単にノーマルに戻せますので安心です。
マツダ3の純正スピーカーシステムの音質が良くありません。
大改造が必要です。
アウターバッフルを製作し16cmスピーカーを取り付けました。
スピーカーは人気のフォーカル・ユートピアです。
取り付けに苦労しましたが、その分良い音が出ました。
全体の雰囲気です。
今では滅多に見かけなくなったアメリカのインフィニティ社のリボンツィーター、EMITツィーターです。
繊細で優しい自然な音色です。
トランクスペースにアンプを取り付け!
カバーをした所です。
シンプルなフロント2WAYシステムのマツダ3でした!
<システム>
ヘッドユニット・・・カロッツェリア DEH-P01
スピーカー・・・インフィニティ EMITツィーター、フォーカル 6W2Be
アンプ・・・カロッツェリア RS-A99x
<コメント>
純正オーディオが特殊なオーディオシステムのマツダ3。
その為、簡単お手軽にスピーカー交換とは行きません。
純正は13cmミッドベースがドアではなく、足元奥にエンクロージャー方式で取り付けられ、
3インチミッドレンジがドア上部、
ツィーターがドアミラーの裏側辺りと、
取り付け位置もバラバラで悪く、
ミッドレンジが耳元に近くうるさく。
ミッドベースは13cmと小口径の為、厚みや重み、量感も無く、軽い音。
ここはまず、シンプルに従来通り、16cmスピーカーシステムを選択。
16cmスピーカーが取り付け出来れば、2WAYシステムで十分です。
ドアを加工しアウターバッフルをワンオフ製作しフォーカルのユートピア16cmスピーカーを取り付けました。
13cmから16cmになり、また確りとしたアウターバッフルで後面開放方式で鳴らす事により、
厚み、重み、余韻、量感は格段に改善されました。
また、純正ではうるさかったツィーターも、キックパネル位置のお陰でうるささも無くなり、気持ち良く鳴ってくれています。
マツダ3オーナーで、音質に悩んでいる方、
是非ご相談下さい!
<追伸>
坂本さま!
次回は是非!サブウーファーの導入を!
動画でも御覧になれます。
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