塚越様 トヨタ・カローラレビン(AE111)


イルミが眩しいアルパインのMDA-W920です。今回の塚越君のシステムは、この2DINデッキとフロントスピーカーのみのシンプルな仕様です。


スピーカーはマニアの間で定評のあるマクロムです。このスピーカーはカタログ上ですと90dBの能率ですが、実際の聴感上ではもっと高い位のイメージで、今回見たいな内臓アンプでも元気良く鳴ってくれます。


もちろんツイーターはキックパネルですが、今回は予算の関係で、キックパネルは作らずに、純正に穴だけ空けてインストールしました。それでもこのマクロムのツイーターは内部で自由に角度調整が出来る様になっていますので、取付け後良い位置に調整出来ました。


シート下に純正のネットワークを設置しています。写真では解りずらいですが、ネットワークのネジは非磁性体ネジに交換済みです。もちろんマクロムのスピーカー側のネジも交換しました。ライトなシステムでも手を抜かない所が当店らしいでしょう!!


写真が少ないので、インナーバッフルも載せて見ました。バッフル板は12mm厚を2枚重ねにしてトータル24mm厚の米松合板です。裏側は音の抜けも良くする為に角を落してあります。またスピーカー取付け位置も下側置くにあえてオフセットさせ、リスナーの耳から極力遠ざけてあります。(細かい心配りです)もちろんバッフル板もスピーカーも固定しているネジは非磁性体と言う事は言うまでもありません。


1600のカローラにはちょっと大きい過ぎる16インチのアルミを履かせた塚越君のAE111レビンでした!





ヘッドユニット・・・アルパイン MDA-W920
スピーカー(F)・・・マクロム M1S-50

コメント・・・台風7号が無事に過ぎ去り、空を見上げれば曇り一切無い、清々しい台風一過です。今回のレビンもそんな台風真っ最中に取付けし、完成後の音は台風一過のような、音の曇り、濁り無く清み切った音でした。これがデッキの内臓アンプでの音とは自分ながら耳を疑ってしまうほどです。恐るべしマクロム?アルパイン?非磁性体?米松?ダイナマット?しかし、まだまだ始まったばかりの車です。今後は別体のパワーアンプ、ミッドベース、ネットワークのグレードUPで更に恐ろしくなるでしょう。

<追伸>
塚越君!早くアンプ入れたいね!!
   
   

 
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