川島様 トヨタ・チェィサー パート3


マルチフェライトマグネットを採用した、フォーカルの超ド級サブウーファです。40cmです!(カッコイイですね!)


以前は下のグレードの38Vを付けていました、そちらの写真も出ていますので、見比べて見て下さい。


さり気無い事ですが、サブウーファ用のスピーカーケーブルの端末処理にオルトフォンのロジウムメッキのバナナプラグを新しく付け加えました。


バッフル板を外した序でに裏側に24mmx18mm角材の補強を入れてみました。





ヘッドユニット・・・DENON DCT-A1
スピーカー(F)・・・フォーカルTLR(ツイーター)、フォーカル5W2(ミッドレンジ) 
センターミッドバス(F)・・・イメージダイナミクス IDQ-8
サブウーファ(R)・・・フォーカル 40KX
アンプ・・・マッキントッシュMC431x2基
その他・・・オーディオコントロール 24XSx3基、BRAXキャパシター、MITターミネーター、S/A LAB SP2020A、モンスターケーブル POWERFLEX PF2・PF4、ortofon LUG-B4

コメント・・・オーディオの取付けの中で、特に面倒だと言われている事はケーブルのひき直しです。そんな面倒臭い仕事をいつも笑顔で注文する方を紹介したいと思います。チェィサーの川島くんです!

以前からHPを見られている方でしたらピンと来ると思います。そうフォーカルサウンドミーティングでは第1回、第2回とデモカークラスで3位入賞を頂いた車です。

そんな川島くんが今回は更にグレードUPでトランクの40cmサブウーファをポリグラスシリーズから1ランク上のポリケブラーシリーズの40cmに変えました。当初の予定では同じメーカーの同じ40cmなので簡単に交換出来るかと思っていましたら、現品来てビックリ!(2cmも大きいよ!!)仕方なくアンプ2台を外し、チャンデバ3台外し、アンプラック外し、ウーファバッフル板外しと、トランク全て分解するはめに!!また、ウーファ交換の序でにと、電源ケーブルのグレードUPでモンスターのパワーフレックス2Gにと!(このケーブルがまた太い事!)
しかしタダでは起き上がらない私の性格、バッフル板を外した序でに15mm厚2枚重ねのトータル30mm厚の米松合板に更に補強を加え剛性UPを計り、またニスも塗り直してしまいました。

今回のグレードUPは多くはサブウーファ、電源ケーブルですが、本当の一番の目的は、アンプの配線処理でした。シングルボイスコイルの38Vからダブルボイスコイルの40KXに変えた事で、フロント3WAY+サブウーファのトータル4WAYシステムを、4chアンプ2台で左右独立の配線処理にする事で左右のセパレーション向上を計りました。これが一番の狙いです。

音質も狙い通りで、広がり感、奥行き感が更に良くなり、各楽器の定位も明確になりました。ここまでの道のりもかなり長かったですが、最後にこの音を聴くと、疲れも飛んで行く感じです。

それにしても疲れた・・・

   
   

 
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