荒井様 510ブルーバード


CDデッキはDENONのR1です、今回はこのR1の内臓アンプを使用したリーズナブルでコストパフォーマンスの高いライトシステムです。


フロントドアはアウターバッフルで取付けしました、写真では解りずらいですが、微妙にツイーターに角度を付けています。


グリルを付けた所です。


ドア全体です、元々シンプルな渋い内装なので、そのデザインに合わせてアウターバッフルもシンプルにまとめて見ました。


今回の一番のポイントです、27cmミッドベースを助手席コンソール下にインストールしました。これまた微妙に運転席側に角度を付けてあります。


これまたグリルを付けた所です。


セットの3WAYのネットワークです、DENONの4ch内臓アンプで鳴らす為、バイワイヤリング接続に改造してあります。


510ブルです、懐かしいと思われた方、歳バレますよ!



ヘッドユニット・・・DENON DCT-R1
スピーカー・・・フォーカル 270V3


コメント・・・フォーカルサウンドミーティングで常連のV35スカイラインの荒井君のセカンドカーの510ブルーバードでした。僕も昔2ドアクーペに乗っていましたので、とても懐かしく思います。

そんな荒井君のセカンドカーにもフォーカルのスピーカーを使用して、シンプルで高音質なシステムに仕上げました。(よっぽどフォーカル好き?)

しかし、システムは内の店の事です、普通のシステムでは平凡でつまらないので、こんなスピーカーきっと誰も選ばないよなと言う、マイナーなフォーカルのセットの270V3(定価\98,000)にチャレンジしました。このスピーカーを少し説明すると、25mmツイーターと13cmミッドレンジと27cmミッドベースの3WAYのセットからなっています。ネックなのは27cmウーファのクロスポイントが300Hzと言う高い周波数なので、サブウーファ的にトランクには取付け出来ません、フロントのインストールでないと音がバラバラになってしまいます。その為この大きい27cmミッドベースのインストールが最大の難関でしたが、何とか10リッターのエンクロージャーを製作、コンソール下のデッドスペースに収めました。

ネットワークも27cmミッドベースと13cm2WAYのバランスが取れるように、バイワイヤリング接続に改造し、デッキの4ch内臓アンプで、フロント側を13cm2WAY、リア側を27cmミッドベースに接続、デッキのフェーダーでミッドベースのレベル調整を出来る様にしてあります。

音質は流石はフォーカル、能率も高いのでDENONの内臓アンプでもシッカリ鳴ってくれます。また、27cmと言う大口径ウーファですから、内臓アンプのシステムとは思えない重みのあるサウンドも聴かせてくれます。

実を言いますとこのセット、27cmウーファが2本入っていますので、あと1本余っています。今後の課題でその1本を利用してトランクにサブウーファとして使って見ようと勝手に計画しています。フォカールですから、40リッターぐらいのバスレフで、その時にはパワーアンプを載せたいと思います。また、今回使用した付属のネットワークも質はあまり良くないので、次回には高音質なオリジナルネットワークも一緒に作りたいなと勝手に思っています。



<追伸>荒井くん!フォーカルサウンドミーティング楽しみですね!

   
   

 
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