田沼様 ホンダ・オデッセイ (RB-1) パート2


CDデッキのDEX-P01Uとフロントスピーカーのフォーカル130KPは前回今年の1月にインストールしました。
詳しい説明はそちらを参考にして下さい。


今回のグレードUPの一つは、アリアンテ8によるセンターミッドベースの追加です。
いつもの様に純正の雰囲気に溶け込んでいます!


もう一つ別の角度から!
あまりにも溶け込んでいますので、この車を知らない方は見てもなかなか気が付かなかったりしています。


もう一つのグレードUPは、DEQ-P01Uの追加です。
アンプは5chですので、フロント3WAYのフルマルチシステムになります。


PINケーブルの部分にカバーを設置しました。普段はこの上に純正マットが引かれます。


パート2のグレードUP如何でしたか?お勧め出来るシステムUPだと思います。



ヘッドユニット・・・カロッツエリアDEX-P01U
スピーカー・・・フォーカル 130KP
ミッドベース・・・フェイズリニア アリアンテ8"si
アンプ・・・イートン PA-4105
その他・・・カロッツエリアDEQ-P01U

<序章>
最近では当たり前の様になって来た、音楽ソフトをインターネットを通じてダウンロードし、CD-Rに焼いたり、はたまたiPotに取り組んだり・・・ 

僕もようやく遅ればせながら、音楽ソフトを電波を通じ、FMアンテナを使用しダウンロード出来る環境が出来ました。

FMエアチェックです。

若い方では聴き馴染み少ないかも知れませんが、昔オーディオと言えば、アナログレコードなどは高級過ぎてなかなか手に入る物ではありませんでした。
以前は当然の様にFM放送などをチューナーを使用し、受信してアナログテープに落し、マイテープを沢山作り、聴き込んだ物です。
ですから昔のオーディオシステムはチューナーは当然、タイマー機能も充実していました。(タイマーがないと大変なんですよね!)

また今なぜ?エアチェックをと申しますと、
NHK-FM毎週日曜日の午後10時から「セッション505」(今年4月かたセッション2006に変わりました)と言う番組で、ジャズ/フュージョンを中心とした、国内外の一流のプレイヤーによる、ハイ・クオリティなライブの放送を行っています。
このライブ音源はCD化にもならない為、普段聴くにはFMエアチェックをするしかないのです。
スタジオ録音と違い、ライブですから、ミュージシャンの緊張感やのり、音楽性の高さは素晴らしいです、
また録音は変な加工もなくストレートで好感もてる音質です、流石はNHK!

興味のある方、良かったら聴きに来て下さい。

<視聴記>
今年の1月にCDデッキとフォーカルのフロントスピーカーとイートンのアンプでフロント2WAYのみのインストールをしました、オデッセイの 田沼君です。

今回はパート2と言う事で、プロセッサーのDEQ-P01Uと定番のアリアンテのミッドベースを追加しました。
写真を見てもらっても解る通り、抜群のデザインと雰囲気です。
BOXは若干4リッター強と小さ過ぎる容積かと思いましたが、実際鳴らして見ますと全くそんな事を感じさせず、抜群な切れ込みと張りある音質です。
今までのイートンのアンプの印象とも違います。4chのイートンよりこの5chのイートンのアンプの方が明らかに制動力が高いです。ビックリしました。
中高域の抜けの良さ、デイテールの良さ、立体感、奥行き、音場の高さ全てに対して良くなっています、それもDEQのプロセッサーの効果だと思われます。

<終章>
エアチェックを久しぶりにする為に、自宅から20年以上前に使用していた、テクニクスのチューナーを持って来て電源を入れて見ましたが、これが残念な事で音が出ませんでした。
 治すのも大変だし、出来ればトリオかアキュフェーズあたりのチューナーも欲しいですが、予算もなく、仕方が無いので今現在はディスプレーのマッキンのCDデッキに接続して受信しています。
アンテナも本来でしたら屋根に設置したい所ですが、これも大変なので、マイクスタンドにFMアンテナを固定して受信する時だけ外に出しています。
その姿が妙だったのか?隣のヤキソバ屋の女将さんに不思議そうな目で「何をしているのですか?」と言われる始末。

<追伸>
田沼さんへ、オデッセィで聴く綾戸智絵さんはどうですか?
次回は更にグレードUPと言う事で、トランクにサブウーファをお勧めします!

   
   

 
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