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レコーディング レポート
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日時: 2008年4月13日(日)
場所: 相模原交流センター
<musician>
山岡 潤(ユーフォニアム)
山岡光代(フルート)
佐藤友美(ピアノ)
今年2回目のレコーディングです。
前回の2月は記録的な大雪に見まわれましたが、今日もあまり天気が良くありません。(凄い雲です)
ユーフォニアムの山岡さんです。
山岡さんは昨年9月にJAZZカルテットとして、演奏してもらいました、今回が2回目になります。
ユーフォニアムの山岡さんの婦人でもあります、フルートの山岡光代さんです。
ピアノは佐藤友美さんです。
おなじみ金田式DCマイクです。
当日、意外とうけていたのが今回新しく加わった、TBSの刻印入り、SONY C-38Bマイクです。
前回同様、金田式DCマイクとタスカムのDV-RA1000による、DSD録音と、
先日製作した、真空管マイクプリアンプとテクニクスRS-1500Uによるアナログ録音です。アナログ録音側のマイクが先ほどのTBS C-38Bを使用しました。
今回はトリオと言う事もあって、マイクロホンの数は何時もより少ないです。
僕のマイク位置からのステージングです。
今年2回目のレコーディングはクラシック音楽でした。
クラシック音楽と言う事もあり、何時ものホールですが、ステージの周りの吸音の為の黒垂れ幕を外し、本来の壁を出し、響きを強調する使用になりました。
録音された音は予想通り、素晴らしい楽器の響きが出て、何時もとは違った雰囲気です。
しかし、苦労したのはユーフォニアムのダイナミックレンジの広さでした。
どうしてもSN比を良くしたい為、ギリギリ録音レベルを上げますが、
ユーフォニアムのピアニシモから強烈なフォルテシモでは、何度となくレベルオーバーになってしまい、歪みを出してしまう所もありました。(難しい!)
ユーフォニアムの太くて柔らかい音色と、ピンと引き締まったフルートの音色のコントラスト、また前にあまりしゃしゃり出ず伴奏に徹した影の力持ちであるピアノ。
3人の素晴らしい演奏でした。(ありがとうございました!)