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レコーディング レポート
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日時: 2008年10月5日(日)
場所: 相模原交流センター
<musician>
吉岡大輔(ドラム)
秋山 卓(アルトサックス、ソプラノサックス)
工藤 精(ベース)
AM2:30に起床
録音機材とニコンのF2をクルマに積み込み、神奈川は相模原市へ
今回は代車のスバル・ヴィヴィオの為、クルマの中はレコーダーやマイクスタンドや真空管パワーアンプにカメラバックと一杯だ、
明け方、高尾駅前の元TAMの店まで辿りつく、
以前は録音会の後、この店で良く試聴会をしたものだ、
高尾山の峠道にて、
ここは富士山が見える絶好のカメラポイントだ、
朝早起きして来た理由は、ここで朝焼けの富士を撮る為だった、
高尾山上空は青空だが、
残念、富士山は厚い雲に被われていて全く見えない。
何気に来ると、富士の絶景が見えるのに、
いざカメラを手に来ると姿を見せてくれない。
オーディオもそうだが、写真も本当に難しい・・・そして奥が深い
この姿を何回見て来た物か、通い慣れたお馴染みのホールだ。
そしてこのマイクの林の風景も、最初はビックリした物だが、今ではお馴染みの光景になってしまったような気がする。
ドラムの吉岡さんだ、
2006年のトリオ以来の録音で、前回の演奏も凄まじいパワフルなドラミングで、最高の録音が出来た。
その為、今回の演奏も非常に楽しみにしていた。
ベースの工藤さんは、僕は初めてなのでとてもワクワクしていた。
アルトとソプラノサックスは秋山さんだ、
演奏前にチラッと譜面を見させて頂いたが、
あたり前なのだろうが、アドリブ部分は///のみだ、
JAZZミュージシャンの頭の中って、ホント!どうなっての!?
今回の僕の機材です。
TASCAMのDV-RA1000にテクニクスのRS-1500、そして真中のカメラがサンニッパのレンズにニコンF2。
今回は大きいミスを2つもしてしまいました。
カメラを持ってきたのは良いけど、肝心な自作真空管マイクプリを忘れて来てしまいまいした。
ホント馬鹿です!
デジタル録音では差し支えありませんが、アナログ録音側は最高のパフォーマンスではありません。
良い演奏だっただけにガッカリです。
僕のマイク位置からのステージングです。
お馴染みの楽屋での試聴会、
そしてもう1つのミスとは!?
試聴会の時のモニタースピーカーを忘れてしまいました。
ミュージシャンの方も楽しみにしていたのに、ホント申し訳ない。
前日にカメラを用意して、気分はカメラモードになっていたのかも知れません。
その為、録音機材の事がすっかり頭から飛んでいってしまっていた・・・・
演奏は予想通り、ノリの良い楽しい雰囲気で、3人の息もピッタリ合った、素晴らしい演奏でした。
録音も無事に収録出来、また最高の1枚になったと思います。
次回は失敗の無いよう・・・頑張ります・・・