黒澤様 BMW・320d(F30) パート3

  


2020年にデッキをグレードUPしたBMW。
今回はフロントスピーカーの取り付けの見直しのグレードUPです。
純正のスピーカーグリルでは音の抜けが悪い為、グリルを作り変え開口率を上げました。
また、写真では分かりませんが、スピーカーの取り付けもエンクロージャー方式に変更しました。
音漏れが格段に減り、音質も向上しました。


参考までにノーマルのグリルです。
黄色のフォーカルのスピーカーの見え具合で差がハッキリ分かると思います。


パッシヴネットワークも当店オリジナル・ネットワークにグレードUPしました。





他は変更ありませんので、簡単に説明を!
デッキはグローヴBOXスペースにパネルを製作し、DEH-P01を取り付けています。


参考までに純正のグローヴBOXです。純正品は加工せず、全く一から作っています。その為、簡単にノーマルにも戻せます。





センターミッドベースはアリアンテ8”です。


グリルをした所です。


低音域の為、マットをしても問題ありません。


助手席の雰囲気です。


パワーアンプはアンプボードを製作してトランクに取り付けました。


カバーをした所です。


まだまだ進化するBMWでした。





<システム>
ヘッドユニット・・・カロッツェリア DEH-P01
スピーカー・・・フォーカル ES100K
ミッドベース・・・フェイズリニア アリアンテ8"
アンプ・・・モスコニ AS100.4
その他・・・オリジナル・パッシヴネットワーク


<コメント>
2年振りのグレードUPはエンクロージャーとネットワークです。

強固なエンクロージャーで鳴らす事により、余計な振動を抑え、正確な振幅を実現。
録音されている音源を忠実に再現され、
付帯音などが解消されます。
また、音漏れが無くなり、大音量で鳴らしても車外は静かです。
また、大切なスピーカーが雨ざらしになる事もありませんので、永く安心して使用出来ます。

エンクロージャー化と同時にスピーカーグリルも作り変えました。
開効率が格段に上がりましたから、音の抜けが明らかに良いです。

ノーマルのパッシヴネットワークから、当店オリジナル・パッシヴネットワークに変えた効果もあり、
音質は解像度、鮮度が圧倒的に上がりました。
ベールを数枚取った様です。




<追伸>
黒澤さん!音質はどうでしょうか!
また次回!グレードUP楽しみにしています。



動画でも御覧になれます。




  

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