I.T様 ホンダ・ストリーム パート2


以前までDEX-P01を使用していましたが、今回は何と!XにグレードUPか!(実を言いますと、フェイスだけXに交換しました)


本来はサードシートのある部分をシートを外し、ウーファ・アンプBOXを製作しました。
オーナーの要望で、アンプ部分はアクリル板でカバーしました。2台のロックフォードのアンプの下にDEQ-P01が入っています。


カバーをした所です。


せっかくのアクリル板の為、イルミネーションを付けて見ました。今回はネオン管ではなく、合計18個のLEDです。
ネオン管と違い電気も食わず、切れず、小型の為、非常に便利です。


外観はあくまでもノーマルな、オーディオに拘るストリームでした!



ヘッドユニット・・・なんちゃってX カロッツエリアDEX‐P01
スピーカー・・・MBクォート RSD213
ミッドベース・・・フェイズエボリュ−ション アリアンテ8"si
サブウーファ・・・ロックフォードRFP2412(30cmウーファ)
アンプ・・・ロックフォードPOWER 851X 、PUNCH P4004
その他・・・ナカミチMD30z、カロッツエリアDEQ-P01U、カロッツエリアCDX-P1270

<序章>
電気用品安全法(PSE法)が希少価値の高い電子楽器や音響機器等は適用対象外になったと言う話、いわゆるビンテージ物に限っては販売平気と言う事になった。
他方面からの想定外の反対や苦情で急遽対策をした物か?最初の一報を聞いた時は僕も凄く喜んだ、この国も捨てた物じゃないかなとも思ったが、そもそも官僚様達はこれも想定内だってり?ビンテージ物を適用対象外にすれば国民の意見に歩み寄り、反対運動をしているオーディオ・楽器販売店方々を喜ばせ、無事に法を施行させようと!リサイクルショップ店には無料で商品の検査やPSEマークの取得が簡単に出来るよう、新たに全国500ヶ所の検査機関が設けられると言う。その予算は何処から?そう国民の税金から、今またここに新たな天下り先を作ろうとしているのか?

そもそもビンテージ物ってなんだ?名機と言われる物、価値の高い物、誰が決めるの?国が決める?そういう物ではないと思う、他人からはガラクタにしか見えないジャンク物でも宝物に見える物は多数ある。特にこのオーディオの世界には。これから先それをどう判断されるのか?

やはりこの問題は謎だらけだ!


<視聴記>
去年の暮れに取付けしたレガシィのI.Nの弟、I.T君です。彼は2003年にアンプ1台とフロントのみの3WAYシステムを組込み、今回は新たにパート2と言う事で、更にアンプを1台追加し、トランクに30cmサブウーファを付け、トータル4WAYのフルマルチシステムにグレードUPをしました。(2003年の写真と見比べて見て下さい)
ヘッドユニットは一見カロッツエリアXですが、DEX-P01のデッキにフェイスのみを交換してあります。(不思議とフェイスのみの交換でも静けさが高まった気がしてしまいます)
アンプはロックフォードの4chアンプを2台使用してトータル8chです。以前まではフロントのMBクオートのスピーカーを標準のパッシヴネットワークを使い鳴らしていましたが、今回はそれも外しDEQ-P01Uでのフルマルチアンプ駆動です。その為格段に情報量も上がり、別次元の音質と変わりました。
トランクのサブウーファは旧タイプのモデルですが、ノンプレスペーパーコーンを採用した定評の高かったロックフォードのウーファです。音の厚みと重みでは最近の安値なPPコーンのウーファでは味得ません。

今回の取付けは、フロントシステムからのグレードUPとしては見本となる理想的な取付けだと思います。
今、フロントのみのシステムで、最近飽きて来た方、物足りなくなって来た方、絶対お勧めです!

<終章>
群馬には古くから青木兄弟と言うライダーがいました。同じく埼玉のI兄弟は、趣味も音楽の好みも似ていて、仲の良い兄弟です。
兄がサブウーファを付ければ弟も負け時とサブウーファを追加します。

さあ次がまた楽しみですね!今度は兄が何を見せてくれるか!?期待しましょう!

   
   

 
トップに戻る