2006年1月28日(土) レコーディング レポート イン 府中の森芸術劇場
<レコーディング体験紀>
日時: 2006.1.28(土)
場所: 府中の森芸術劇場 ウィーンホール
<musician>
波戸崎 操(フルート)
小松 勉(ピアノ)
三枝 慎子(チェロ)
貝増直樹(パーカッション)
今年初のライヴレーコーディングです。
今日はいつもと場所も違います。(ちょっと緊張気味です)
見て下さい、このホール、この眺め!
定員522名のパイプオルガンを完備した、クラシックの室内楽に適したホールだそうです。
まじまじとパイプオルガンを拝見して来ました。普段はそんなチャンスありませんからね!
オルガン側から見た、後ろ側です。
気が付けば、皆さんマイクの設置をしていました。僕も油を売っている場合ではありません。
今回の僕の設備です。金田式のDCマイクに変えましたから、今まで使用していた真空管マイクプリが必要なくなってしまいました。
ミュージシャン登場です。
自分のライヴレーコーディングではチェロは始めてなので、とても嬉しいです。
リハーサル開始です。
僕のマイク位置から見た、ステージングです。
最後に記念撮影
今年最初のライヴレーコーディングは、これまた初のクラシック音楽(半分はPOPSの曲も)だった為、とても嬉しかったです。
生のフルートの音って、以外と雑見を帯びた見たいな、付帯音見たいな物があるのですね、CDの音ってスッキリし過ぎてるのかも知れません。勉強になりました。
また、チェロの暖かく柔らかい響きは、凄いです。音圧もあるのにもビックリしました。
DCマイクの動作に多少不安を感じながらのレコーディングでしたが、1ステージ、2ステージと問題無く録音出来ました。
音は流石は金田式DCマイクです。高解像度・高感度・高ダイナミックレンジには圧巻です。フルートの小さな息継かいには鳥肌物でした。
是非一度聴きに来て下さい。