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レコーディング レポート
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日時: 2008年11月16日(日)
場所: 相模原交流センター
<musician>
岩谷泰行(ピアノ)
藤井 寛(ヴァイブラフォン)
山口裕之(ベース)
季節も秋を迎え、高尾山の山々は紅葉で色付いていました。
それにしても凄い霧で相模湖も幻想的です。
何時ものホールに着きました、霧のおかげで見なれたホールも何か違う雰囲気です。
ホールの中に入れば、見なれた光景でした(笑)
ピアニストの岩谷さんです。
岩谷さんは2005年以来の3回目でした。
ヴァイブ奏者の藤井さんです。
藤井さんも2005年以来で2回目です。
ベースは山口さんです。
アンプを使わず、アコーステックでガンガンに弾いてくれました!
何時もの僕の機材です。デジタルとアナログ両方使用しています。
楽屋での試聴会です。
久しぶりのヴァイブラフォンによるトリオでした。
僕見たいな素人は、ヴァイブを見ても、鉄琴やマリンバ見たいな物なの?
って感じで、良く知りませんでしたから、
休憩中に藤井さんに詳しく説明してもらいました。
鉄琴同様、金属の鍵盤をばち(マレット)で叩き音を出します。
違うのはそこからで、鍵盤の下の丸い筒(共鳴管)に音が伝わり、その共鳴管の上端にモーターで回転する丸い羽根が付いています。
その羽根が回転する事により、音が振るえ、ヴィブラートが掛かった音が出ます。楽器の名前の由来もここから来ています。
また、その羽根の回転もコントロールして、多彩な音色を出していました。
ピアノやベース楽器の響きは、木の響きですが、ヴァイブは完全なる金属の響きです。
その音色は耳の奥で何時までも響き伝わって来る感じです。
また、見た目以上に音圧も大きく、
今回もトリオのバランスを取るのに苦労しました。