|
レコーディング レポート
|
| |
日時: 2009年6月21日(日)
場所: 相模原交流センター
<musician>
小林陽一(ds)
松島啓之(tp)
三木成能(pf)
太田 剣(as)
小林航太郎(b)
朝、群馬を出発した時は物凄い土砂降りの雨でしたが、
ホールに着いた頃には小雨に変わり一安心です。
(雨ですと機材の運搬が大変で!)
今回は参加が少なく、ちょっと寂しい感じです。
今回のドラムセットです。
ワンタム、フロアタム、スネア、バスドラ、シンバル、ハイハットとシンプルな構成です。
オーストリアで職人が手作りで生産しているベーゼンドルファー
そう言うの大好きです!(笑)
ドラマー小林陽一さんです。
スティックやブラシやパーカッション用のマレットとか使い、力強く多彩な音色、スティック裁き勉強になりました!
サックスの太田さんに、トランペットは松島さんです。
トランペットは初のレコーディングでしたので、今回は楽しみにしていました!
ピアノの三木さんです。
アンプラグドに拘っていると言う、ベースの小林航太郎さん。
非常に良い音でしたよ!
今回の僕のマイクです。
いつもの金田式DCマイクにサブでオーディオテクニカのAT822を使用しました。
今回のレコーディングは、DV-RA1000でDSD録音のみで、アナログ録音はしませんでした!
録音経験20年と言う謎の女性!
マッキーの大型ミキサーにマイク12本と滅茶苦茶凄いです!(笑)
僕のマイク位置からのステージです。
2009年初のレコーディング!
昨年の11月以来ですから約半年振り、
久しぶりの録音は、フロントにトランペットとアルトサックスの2管、
そしてピアノにベースにドラムと、王道のクインテットの構成でした。
やっぱりJAZZにはこの組み合わせが一番しっくりきます。
聴いていて非常に楽しいです。
トランペットとサックスのアンサンブルや交互のソロパート
時には2管共止め、ピアノ・ベース・ドラムのトリオ構成になったり、
聴いていて飽きさせません。
良い演奏が聴けて有意義な一日でした。
録音はと言うと、
5人からなるクインテットは
僕見たいなワンポイント録音は非常に大変です。
ミキサーを使ったマルチマイク録音でしたら、
簡単に個々の音量をボリュームでバランス取る事が出来ますが、
ワンポイントではそうは行きません!
ステージ場で実際に自分の耳で聞きながら
一番バランス良く聞こえる位置を探し出しマイク位置を決めます。
難とかトランペットやサックスとピアノがバランス取れる位置を見つけ録音しました。
結果、良い感じになったと思います。
機会があったら是非一度聴きに来て下さい!